鹿児島の蔵之元港から車ごとフェリーに乗り、熊本・天草の牛深(うしぶか)で1泊して戻る、1泊2日のモデルコースです。
フェリーは約30分。
港に着いたら、すぐ海沿いの町を歩けます。
蔵之元港までの行き方は、この記事に含めていません。
この記事には広告(PR)を含みます。
この記事のポイント
- フェリーは予約なし・車のままで乗れる(先着順)。
切符は乗る日に、港の切符売り場で買う - 牛深は車が前提。
宿は数が限られるので、先に宿を決めてから行程を組む - 1日目は景色と町歩き、2日目は海かお土産を選ぶ。
フェリーの時刻は公式で確かめ、そこから逆算する
1泊2日の流れ
立ち寄る順に並べました。
「行った」は、僕が訪れた場所です。
この順番は提案です。
移動時間は、調べられた区間だけ書きました。
書いていない区間は、ナビで確かめてください。
1日目の順番
- 蔵之元港で切符を買う(行った。
2024年9月ごろまで。
軽のレンタカーで往復) - フェリーで牛深港へ(約30分)
- 道の駅うしぶか海彩館で昼食と情報集め(行った。
港のすぐ隣) - 遠見山の展望台へ(行った。
海彩館からの移動時間は、調べていません) - 牛深八幡宮、せどわ集落、通天橋を歩く(行った。
2024年4月の記事。
町内の移動時間は、調べていません) - 宿にチェックイン(行った。
ライトは、牛深港から車で約1分) - 夕食(行った。
ライトの管理人さんが案内してくれた店は、徒歩5分圏内)
2日目の順番
- 朝食(行った。
Caffe Origin。
朝6時30分から営業していると、2024年9月に聞きました) - 午前は、季節で選ぶ(茂串海水浴場は行った。
牛深の市役所から車で10〜15分) - 海彩館でお土産(行った)
- フェリーで蔵之元港へ(約30分。
切符を往復で買うと、復路が1割引)
フェリーの時刻は公式で確かめ、それに合わせて前後を動かしてください。
出発前に決める3つ
フェリー:蔵之元港から牛深港まで約30分
三和フェリーは、鹿児島県長島町の蔵之元港と、熊本県天草市の牛深港を、約30分で結びます。
予約はなく、先着順です。
切符は乗る日に、港の切符売り場で買います。
牛深港側の切符うりばは、道の駅うしぶか海彩館の1階にあり、6時30分から18時までです(公式)。
車で乗るときは、切符を買うときに車検証が要ります。
| 項目 | 内容(公式サイト、2026年10月21日確認) |
|---|---|
| 車(長さ3〜4m) | 片道2,800円・往復5,320円。運転手1名分を含む |
| 旅客(大人) | 片道540円・往復1,030円 |
| 往復券 | 復路が1割引。有効は10日間 |
時刻と運賃は変わることがあります。
天候での欠航もあります。
乗り方や待ち方の詳しい流れは、フェリーの記事にまとめました。

車:牛深では、車が前提です
牛深の町は、歩いて回れる範囲もありますが、遠見山や海水浴場へは車が要ります。
僕は、軽のレンタカーでフェリーに乗り、往復しました。
レンタカーは、会社によって、フェリーに載せてよいか、乗り捨てできるかが違う場合があります。
僕は調べていないので、借りる前に会社へ確かめてください。
公共交通の時刻は、調べていません。
この記事は、車で行く前提で組んでいます。
宿:先に決めておく
牛深で泊まれる宿は、数が限られています。
僕が泊まったのは、次の2軒です。
ゲストハウス ライト
- 僕の体験:2024年9月に2泊、2026年にも再訪。
キッチン付きの一軒家のような宿で、管理人さんが近くの店を案内してくれた。
2026年は、ほかの宿泊者と建物を分けて使った - 予約:電話のみ(公式)
- 料金:大人4,000円・小人2,000円(公式、2026年10月19日確認)。
1泊・1人あたりかは公式に記載がないので、電話で確認
EASY HOSTEL
- 僕の体験:素泊まりで宿泊。
ラウンジとキッチンがあり、客室に出前のチラシが置いてあった - 料金:素泊まり・1名・税込で6,200〜6,500円(部屋による。
2026年7月1日の改定後の料金。
同室の3歳〜小学生は半額) - 予約:電話(9時〜21時)は0969-73-2082。
楽天トラベルにも掲載があります - チェックインは15時から、チェックアウトは10時まで。
キャンセルは、前日が宿泊料金の20%、当日が80%、連絡なしが100% - 料金・予約・時間は公式サイトの料金・予約案内で、2026年10月21日に確認
食事は外で、という人には、2軒とも向いています。
ライトは裏手が海で、散歩にも向いていました。


牛深から離れた旅館に泊まる案もあります。
僕は、西海岸の天草下田温泉にある望洋閣(2022年12月、息子と)と、新和町の綱元旅館はま屋(一人旅)に泊まりました。
牛深からの移動時間は調べていません。
出発前にナビで確かめてください。
その分、牛深の観光は減らす形になります。

費用の目安
公式サイトで確認できた料金だけで、目安を出しました。
フェリーとEASY HOSTELは2026年10月21日、ライトは10月19日の確認です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| フェリー往復(車の長さ3〜4m) | 5,320円(運転手1名分を含む) |
| フェリー往復(同乗の大人1人) | 1,030円 |
| フェリー往復(同乗の小人1人) | 520円 |
| EASY HOSTEL 1泊(素泊まり・1名・税込) | 6,200〜6,500円(部屋による) |
| ゲストハウス ライト 1泊 | 大人4,000円・小人2,000円(1人あたりかは、公式に記載がありません) |
たとえば、大人2人・車(3〜4m)のフェリー往復は、5,320円と1,030円で6,350円です。
ライトの4,000円が1人あたりなら、2人で8,000円になり、合わせて14,350円です。
宿代は仮の計算です。
次の費用は、この目安に含まれていません。
- 出発地から蔵之元港までの交通費、高速代、ガソリン代
- レンタカー代と保険
- 食事代、お土産代、駐車場や入場の料金(確認できた金額がありません)
- 望洋閣、はま屋の宿代(旅館はプランで変わります)
1日目:フェリーで渡って、牛深を歩く
蔵之元港から、車ごとフェリーへ
僕が乗ったのは、平日です。
船内はかなり空いていて、ベンチで寝ている人もいました。
航行中は、車から降りて客室かデッキで過ごすよう案内されています。
デッキからは、鹿児島と熊本の両方の陸が見えました。

屋上デッキでは、少し船酔いをしました。
酔いやすい人は気をつけてください。
道の駅うしぶか海彩館で、昼食と情報集め
牛深港に着いたら、すぐ隣の道の駅うしぶか海彩館に寄れます。
僕は、ここの食事処で海鮮を食べました。
売店では、お土産も選べます。
観光案内所は8時30分から17時30分、軍艦長良記念館(資料館)は9時から18時で、入場は無料です(公式)。
食事処の営業時間は、公式サイトに載っていませんでした。
海彩館の電話は0969-73-3818です。
行く前に確認すると安心です。
午後:遠見山の展望と、町歩き
昼食のあとに、遠見山の展望台へ寄る案です。
展望台からは、牛深の港とハイヤ大橋が見えました。

山を下りたら、町を歩きます。
僕が歩いたのは、牛深八幡宮、せどわ集落、通天橋です。
せどわは、隣家との間が狭い、漁師の集落のことです。
実際に住んでいる方がいるので、静かに歩いてください。

ハイヤ大橋は、補修工事のため、通行止めになる日があります。
2026年5月にも、昼間に全面通行止めの日がありました。
全面通行止めの時間帯も、歩行者は誘導員の案内で通れます。
今の予定は、熊本県天草広域本部のお知らせで確認してください。
牛深の観光スポットを、ほかにも知りたい人は、この記事も見てください。

夜:宿の近くで、夕食
2024年9月にライトに泊まったとき、管理人さんが、徒歩5分ほどのお店を案内してくれました。
夕食は、焼き鳥の鳥こうと、居酒屋ハートに行きました。
鳥こうでは、サービスでサンマを焼いてもらいました。
ハートは、外観はスナックのようですが、料理がおいしく、手ごろでした。
営業時間・定休日・メニューは、今の情報を調べていません。
行く前に、お店のインスタグラムなどで確認してください。
夜のハイヤ大橋は、ライトアップされることがありますが、いつも点いているわけではありません。
2日目:朝の散歩から、海かお土産へ
朝:Caffe Originのモーニング
ライトの管理人さんから、Caffe Originは朝6時30分から営業していると聞きました。
僕は、ここでモーニングを食べました。
これは2024年9月に聞いた話です。
今の営業時間は調べていません。
午前:季節で選ぶ
2日目の午前は、時期で決めます。
僕が体験したのは茂串海水浴場だけで、ほかは提案です。
| 時期 | 提案とメモ |
|---|---|
| 夏 | 海水浴場で遊ぶ。遊泳期間は年ごとに決まるので、天草市の牛深支所に確認 |
| 秋 | 海を眺めに行く。僕が行った9月の茂串海水浴場は、人がいなくて静かでした(泳いでいません) |
| 冬 | 遠見山すいせん公園。2024年1月中旬に、山頂近くのスイセンが見頃になった年があります。開花は年で違うので、直前に確認 |
茂串海水浴場は、牛深の市役所から車で10〜15分ほどでした。
駐車場の目の前にトイレとシャワーがあります。
携帯電話の電波が入りにくいので、ナビは先に準備してください。

岩場には、タイドプールがありました。
魚がたくさんいて、透明度も高かったです。
ウニもいましたが、さわっていません。
岩場は足元が悪く、マリンシューズなど、足を守れるものが必要だと感じました。
波や潮の状況は、当日に確かめてください。
遊泳できるかどうかは、調べていません。
子ども連れの人は、目を離さないでください。

昼:お土産を買って、フェリーへ
お土産は、海彩館の売店でも選べます。
僕が牛深の名産としておすすめするのは、こっぱ餅と、ばくだん揚げ(かまぼこの中にゆで卵が入った練り物)です。
海彩館の売店にあるかは、調べていません。
フェリーの切符は、往復で買っておくと、復路が1割引になります。
僕のときは、帰りの乗船で改めて受付をする必要はなく、車の待機列に並ぶだけでした。
これは往復券の場合の体験で、今の手続きは現地の案内に従ってください。
行く前に知っておきたい注意
次の点は、出発前に確かめてください。
- フェリーは、天候で欠航することがあります。
年に1回、点検のため運休する日もあります(公式) - ハイヤ大橋は、補修工事で通行止めになる日があります。
熊本県の最新の案内を確認する - 牛深は、静かに暮らす方が多い町です。
大声や夜の騒ぎは控える。
せどわ集落では、住んでいる方の暮らしを邪魔しない - コンビニは、僕が2024年4月に書いたときは、2店舗でした。
食事の場所は、先に決めておく - 釣りをするときは、ライフジャケットを着る。
岸壁や防波堤では、足場や段差、立入禁止の場所に気をつける。
釣りをしてよい場所と決まりは、宿の方や地元の方に聞く - 宿や店の営業状況は変わる。
行く前に、電話か公式サイトで確認する
よくある質問
- 1泊2日で足りますか?
-
僕は、この流れで通して回ってはいないので、目安です。
牛深の中心を歩くだけなら足りるはずですが、2日目はフェリーの時刻に合わせるので、余裕は少なくなります。
海もゆっくり楽しむなら、2泊も考えてください。 - フェリーの時刻表は、どこで見られますか?
-
三和フェリーの公式サイトにあります。
時刻は変わることがあるので、乗る前に確かめてください。 - 冬でも楽しめますか?
-
海に入る季節ではありませんが、遠見山のスイセンなど、冬の楽しみもあります。
開花の時期は年で違うので、直前に確認してください。
まとめ
蔵之元港から牛深へは、フェリーで約30分です。
港のすぐそばで、景色、町歩き、海鮮が楽しめます。
宿は数が限られます。
先に宿を決めて、フェリーの時刻から逆算して組むと、無理がありません。
出典と確認日
公式の情報の確認日は、2026年10月21日です(ゲストハウスライトは10月19日)。
変わることがあるので、出発前に公式で確認してください。

