こんにちは、タロイモです。
僕の愛車HONDAのグロムJC75の走行距離が9000K mに達しました。
一般的なエンジンオイルの交換目安として「3000Km毎」とありますので3回目の交換にチャレンジです。
この記事でわかること
HONDA GROM(グロム)JC75のエンジンオイル交換方法がわかります
1世代前の型になりますがグロム乗り以外のビギナーライダーの方にもある程度は参考になると思います。
- メンテナンススタンドでバイクを水平にし、廃油BOXを下にセット
- ドレンボルトを外し、オイルを抜く
- ドレンワッシャー(新品)とドレンボルトを設置しオイルを注油
簡単な3ステップを詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください。
用意するもの
①オイル処理パック
抜き取ったエンジンオイルを回収する為の廃油ボックスです。
道端や側溝に流したりオイルをポイ捨てする事は厳禁です
この商品は2.5リットル入りますのでグロムのエンジンオイル交換2回分使えます。
②エンジンオイル
メーカーが推奨するオイルを使用します。
毎回0.1リットルずつ貯めていってます😅
③オイルジョッキ
新品のエンジンオイルを入れる時に適切な投入量がわかるようにオイルジョッキを使用します。
④ドレンワッシャー
17mmラチェットレンチ
スパナでも代用できますが、掛かりが浅かった場合にボルトの角をナメらせてしまったり外れた際に怪我をする恐れがありますのでラチェットレンチをおススメします。
あれば嬉しいアイテム
メンテナンススタンド
これがないとバイクスタンドのままだとバイクが傾いている状態になります。
オイルを抜く際に綺麗に抜けきらない為、バイクを揺らしたりする手間が発生しますし揺らした時に転倒する恐れもあります。
必須ではありませんが、これがあれば他のメンテナンス時にも非常に便利です。
漏斗
オイル注入時の零れ防止に。
トルクレンチ
ドレンボルトの締め付けトルクは『24N-mで締め付ける』となっています。
僕は持っていないので使ってませんが締め付けが甘いとボルトの緩みによるオイル漏れリスクがあります。
きつく締め付ければ漏れたこと無いので大丈夫だと思うのですが😅
HONDA グロム(JC75)のエンジンオイル交換手順
エンジンオイル抜き取り
- 古いドレンワッシャーは捨ててOK
- 廃油パックからこぼれないように位置調整をしましょう
- 車体が倒れないように注意して揺らしましょう
エンジンオイル補充
- ドレンワッシャーの種類によっては裏表がありますので注意してください
- 最初から工具で締め付けるとボルトがズレていた場合、ネジ山が潰れますので必ず手締めでいってください。
- トルクレンチを所持している方は締め付けトルク『24N-m』で締め付ける
- 補充する量は0.9リットルなのでメモリに合わせて入れる
- 余った分のオイルは次回のオイル交換まで保管しておきましょう
・オイルレベルゲージにて規定量入っているか確認してください。
廃油パックの処理
ガソリンスタンドで引き取りをしてくれます。
その他各自治体が定めている廃棄方法にて処理するようお願いします。
まとめ
バイクに乗っていると誰もが避けて通れないオイル交換。
- メンテナンススタンドでバイクを水平にし、廃油BOXを下にセット
- ドレンボルトを外し、オイルを抜く
- ドレンワッシャー(新品)とドレンボルトを設置しオイルを注油
見てもらったとおり素人でも簡単で出来てしまいますが、それでも道工具が無い・不安な方はお近くのバイクショップに依頼するのも全然有りです。
バイクに凝りだすと色んな工具を揃えたりするのも醍醐味の一つだと思いますので、是非チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。