- BBQが無料かつ予約無しで出来る
- タイドプールで磯遊びができる
- はじめてのシュノーケリングに最適
- 遠浅で波も穏やかで安全
- トイレ、シャワーがある
- 人が少なく、自由にテントを張れる
こんな最強とも言えるここは、和歌山県みなべ町にある『朝日夕日百選の千里の浜』。
今回は実際に遊びに行った様子をお届けしたいと思います。
有名になると人が増えそうで嫌だけど、おススメせずにはいられないッ
朝日夕日百選 千里の浜概要
千里の浜(せんりのはま)は和歌山県日高郡みなべ町に位置し、全長1.3kmの美しい弓なりの砂浜が特徴です。
熊野古道の一部として知られ、歴史的な価値も高いこの場所は、静かな海と豊かな自然が魅力です。
千里の浜概要 | |
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〒645-0012 和歌山県日高郡みなべ町山内259 | |
0739-74-8787(みなべ観光協会) | |
20台程(無料) | |
2室(100円) | |
有り | |
無し | |
無料(予約不要) | |
駐車場
写真のとおり、水門を潜り抜ければすぐに千里の浜が見えてきます。
右手に見えるのが駐車場の1部。
そして左折するとトイレ・シャワー室前にも駐車場が設置されています。
区画が無いので綺麗に整列させて駐車しないと他の来場者が駐車出来なくなってしまいます。
マナーを守って車を停めましょう。
駐車台数が少ないので早めに到着するようにしましょう
僕は10:00頃到着したのですが、既に満車状態💦、水門付近でしばらく待ってから駐車場が空くのを待ちました。
アカウミガメの産卵について
このように注意書きがされています。
もちろん日中は遭遇する事はありません(少し期待しましたが…そりゃ無理ですよね笑)
尚、アカウミガメの産卵観察については予約が必要です。
詳細・予約についてはコチラ
ビーチへの入り口
この一本道しかビーチへたどり着く道はありません。
坂になっていますが、階段ではないのでキャリーカートに荷物を載せて降りることができます。
降りた先は砂浜ですのでここからはキャリーカートはめちゃくちゃしんどかったので、カートごと持ち上げました。
BBQに関しての注意書きなどは何もありませんでしたのでBBQ可能なのか、複数のファミリーがBBQを楽しんでいました。
写真の点線はBBQができるエリア・できないエリアで区切っています。(あくまで主観ですが)
BBQ可のエリアは砂浜に流木や枯れた植物が多数あり、綺麗な砂浜ではありません。
なので「BBQはこちら」と言うことなんだと判断しました。
下のエリアは誰もBBQをしてなくて、綺麗な砂浜が広がっています。
テント設置
BBQの用意は持ってきていませんでしたので、綺麗な砂浜エリアへテントを設置。
好きなところにテントを設営できます!
ちなみに、周りにはほとんど人はいません。
千里の浜 タイドプール
タイドプールの先には美しい海が広がっています。
磯遊びが好きなので、まず最初にタイドプールで生き物がいるのかどうか見てみました。
かなりの数タイドプールがあります。
どのタイドプールにも魚が見られましたし、よく隙間を見てみるとウニも隠れています。
磯遊びをするにはなかなか良いスポットです!
千里の浜 海水浴
波が緩やかですので、波打ち際で小さいお子様を遊ばせるのも安心して見ていられます(当然、目は離せません)
岩場にいくと、素敵なフォトスポットが点在しています。
さすがにこの下は深さがあるのですが、“飛び込み”にも持ってこいの場所。
透明度も抜群で、底まで目視できますので安心感があります。
飛び込みスポットは点在していますが、岩場でケガをする恐れがありますので要注意
トイレ・シャワー
手前がシャワー、奥の建物がトイレになっています。
トイレは比較的綺麗で、安心して使用することができました!
シャワーは2部屋あるのですが、2部屋は壁で仕切られているものの繋がっています。
足元に隣で使用している水や砂が侵入してくるのが少し気になりました。
シャワーの使用料に関しては室内にコインを投入する機械が設置されています。
帰る時間によっては混雑するので気を付けましょう
グルメ
残念ながら、海の家はありません。
近くのお店に食べに行っても良かったのですが、水着を着替えるのも面倒でしたのでコンビニで済ませました。
ファミリーマート みなべインター店が近くにありました。
注意点
海水浴場として開放されていますが、ライフセーバーはいません。
あくまで、海水浴客の方々しかいませんので小さなお子様連れは”絶対目を離さない”こと!
千里の浜へ持って行く必需品
先ほどまでは、千里の浜のご紹介をしてまいりました。
次は海水浴全般及び、『朝日夕日百選 千里の浜』へ持って行くべきアイテムをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
日焼け止め
紫外線から肌を守るために必須です。高SPFのものを使用し、定期的に塗り直しましょう。
別記事にて「紫外線対策について」まとめていますので、参考にしてみてください。
レジャーシート、またはビーチチェア
ビーチチェア
砂浜に座る際に便利ですし、直接座ると火傷してしまいますので必須アイテムですね!
あまり軽量過ぎても風で倒れたり、転がったりするのでこのくらいの重量感をおススメします
レジャーシート
無印良品の人気商品『ジュート ピクニックシート』。
テント
ポップアップテントがお手軽でおススメ。
ペグを使えない砂浜、日よけと荷物置き・休憩が出来ればOK!、安価で一つは持っておきたいアイテムです。
ライフジャケット
安全第一、命を守る第一アイテム!
ライフセーバーが不在なことから、絶対に必要なアイテムです。(お子様には必ず着用させてください)
マリンシューズ
安全第一、足を保護する最適なシューズ。
ビーチサンダルやクロックスなどは脱げてしまいますし、何より滑りますので海では厳禁。
まとめ
『朝日夕日百選 千里の浜』の実際に訪れた様子をご紹介しました。
- BBQが無料かつ予約無しで出来る
- タイドプールで磯遊びができる
- はじめてのシュノーケリングに最適
- 遠浅で波も穏やかで安全
- トイレ、シャワーがある
- 人が少なく、自由にテントを張れる
こんなビーチはなかなかありません!
ぜひ夏の思い出に遊びに行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!