九州において自信をもっておススメできる海水浴場の一つ、九州屈指の絶景スポット『茂串海水浴場』。
アカウミガメが産卵地として選んでいますのでその美しさは自然が保証しています。
海中に砂浜と岩場の部分があり、時間によってコバルトブルーやエメラルドグリーンに海の色が変わると言われています。
そんな茂串海水浴場へ実際に行ってみましたのでその様子をご紹介したいと思います!
ぜひ、最後まで読み通してみてください✨
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茂串海水浴場 概要
切浜海水浴場 概要 | |
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〒863-1901 熊本県天草市牛深町 | |
0969-73-2111(天草市牛深支所産業振興課) | |
有り(50台) ※シーズン中は別途駐車場設置 | |
有り(100円) | |
有り | |
無し | |
〇 | |
携帯電話の電波が入りにくいので要注意です
アクセス
アクセスは車でないと厳しい場所となっています。
牛深市役所より10分~15分くらいの距離でした!
茂串海水浴場
それでは、実際に行ってみた様子をご紹介したいと思います。
まずはナビに従って、『茂串海水浴』へ…
茂串海水浴 駐車場
ナビに案内されるまま人気の無い道を数分…
見えてきたのは駐車場、奥には『茂串海水浴場』の入り口?が見えます。
どうやら目の前が駐車場らしくこれはラッキー!
ロープで区画されているので停める場所も迷うことはありませんでした。
茂串海水浴 トイレ・シャワー
茂串海水浴のトイレとシャワーは駐車場の目の前にあります。
シャワー室の看板も見えやすい位置に掲示されているので、迷うことはありませんね。
料金は3分間/100円となっています。
写真は撮影していませんが、トイレ内は綺麗に清掃されていましので気持ちよく使えるかと思います。
茂串海水浴
それではいよいよ、茂串海水浴へ向かっていきます。
見えてきたのは石柱の上に、何やら刀?を振り回す石造が。
左の石柱には『NHK大河ドラマ 武蔵「決闘巌流島」ロケ地 2003.7
右の石柱には『自然のままの茂串白浜海水浴場』
そう、NHK大河ドラマ武蔵のロケ地にもなったすごい海水浴場なんです!
NHK大河ドラマ 武蔵とは
戦国時代末期から江戸時代にかけての動乱の世を駆け抜けた剣豪・宮本武蔵。人間が持っている弱さを克服し、己の道を切り開く人間「武蔵」像を、お通との恋や又八との友情を軸に描いた。NHKテレビ放送開始50周年記念として放送。原作:吉川英治。脚本:鎌田敏夫。音楽:エンニオ・モリコーネ。語り:橋爪功。出演:市川新之助、堤真一、米倉涼子、松岡昌宏、渡瀬恒彦、内山理名、かたせ梨乃、ビートたけし、中村玉緒ほか。
そして石柱の間を潜り抜け、階段を下りていくと目の前には海が!
あれ・・?砂浜は?と一瞬戸惑いましたが、大丈夫です。
まだ視界に入っていないだけです。
階段途中からの景色でも、海の透明度は伝わってきました!
これは期待できる・・・
階段から浜へ降りてくると思ったより緩やかな波だなぁとかんじました。
(オフシーズンなので人っ子一人いません)
今日は茂串海水浴場を独り占め!です!
岩場の方へ進んでいくと見たことのない、岩場の感じで思わず「おぉ~」と声がでました。
そして目を引くのはあちらこちらにあるタイドプール!
これは生き物の宝庫だなと直感しました!
それではタイドプールを覗いてみます。
いるいる、お魚がウヨウヨ泳いでいます。
タイドプールを目指してあっちこっち行きましたが、茂串海水浴場の魚は大きめ!
テンション爆上がりです。
見て下さい、この透明度!
沖縄の海を彷彿とさせる透明度で、浅いところも沢山ありますので小さなお子様連れでも絶対楽しめます!
お魚以外にもこんなウニが。
毒を持っていたら最悪なので、ノータッチです
そして階段を下りて左手方向へ岩場を進んでいくと、砂浜が見えてきました。
奥に見えます砂浜が、茂串海水浴場になります。
遠目で見てもバカ綺麗です。
シュノーケリングも最高に楽しめると思います!
目の前には海、後ろは山、完璧な自然に囲まれた超癒しスポットですね!
海水浴シーズンに来ればよかった…
ちなみに、こんなぷくぷくした丸みを帯びた貝殻が沢山落ちていましたのでお土産に持って帰りました。
(関西では見たことのない貝殻…)
茂串海水浴場に用意していくもの
実際に茂串海水浴場に来てみて、これは絶対必要だというものをピックアップしてみました。
いざ行ってみて、「遊べない!」となったらせっかくの1日が台無しですのでチェックしてみてください!
必需品その① マリンシューズ
これはもう絶対必要ですね、岩場を超えないといけませんので海水浴を楽しむ方は必須です。
必需品その② レジャーシート
茂串海水浴場に限りませんが、レジャーシートが無いと荷物が汚れたり、座ったときに水着や服が傷んでしまいます。
この2点は絶対的に必要です、お忘れのないように!
必需品その③ テント
天気に恵まれた日には茂串海水浴場の透明感も抜群に上がります。
美しい海にテンションが上がるのも束の間、日差しを遮る休憩スポットが無いと熱中症のリスクを高めます。
紫外線対策
海で遊ぶなら紫外線対策は必須、対策無しですと大やけどやシミ、老化の原因となってしまいます。
茂串海水浴場の注意点
さきほどまでは必需品を紹介しましたが、逆パターンと注意点を挙げておきたいと思います。
海の家
茂串海水浴場に『海の家』はありません。
数年前まではあったそうなのですが、やはり田舎の過疎地と言うことなのでしょうか。
寂しいですが、お食事や飲み物はご自分で用意して遊びに行きましょう。
持って行っても使えないもの
逆に「持って行っても使えないな」、と感じたものを1つ挙げますと、それはキャリーワゴンです。
平坦な道、整備された道は海水浴場にありませんので、恐らくキャリーワゴンごと持って移動する形になります。
お荷物はリュックや大き目のバッグに積めて遊びに行くことをおススメします。
こんなバッグが活躍します
周辺の観光スポット
茂串海水浴場がある熊本県天草市牛深町は素晴らしい観光スポットが点在しています。
海水浴以外でも充実したマリンアクティビティ、グルメも楽しめますので下記の記事も併せて読んでいただければ嬉しいです!
まとめ
茂串海水浴場は自然そのままに、美しい海と山々に囲まれた九州きっての穴場ビーチとも言えます。
- 駐車場が目の前
- トイレ・シャワー完備
- 透明度が高く、シュノーケリングや磯遊びに最適
注意点こそあるものの、ご家族やカップルでも存分に海の魅力を堪能できると思います!
ぜひ、九州方面での海水浴に行かれるかたは『茂串海水浴場』を次の候補にしてみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました!