「淡路島の子連れで遊べるところはどこ?」
「イングランドの丘って実際どうなの?」
今回はそんな疑問に答えるべく、taroimoが遊びに行った様子をお届けしたいと思います。
せっかくの淡路島探索を有意義に過ごしたいですよね!
- 混雑していない
- 遊園地のようなアトラクションがある
- 動物と触れ合える
- 淡路島ならではのグルメが楽しめる
そんな魅力満載の淡路島にある『イングランドの丘』を解説していきます✨
淡路島旅行に必見!イングランドの丘 概要
淡路島にある「イングランドの丘」は、英国の風景を再現した美しいテーマパークです。
広大な敷地には、緑豊かな庭園や牧場、動物園があり、訪れる人々にリラックスと楽しさを満喫できます。
このテーマパークは、家族連れやカップル、友人同士で訪れるのに最適な場所であり、一日中楽しめるアクティビティが充実しています。
淡路ファームパーク イングランドの丘 概要 | |
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〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401 | |
0799-43-2626 | |
info@england-hill.com | |
1,000台(無料) ※バイク置き場も有り | |
休園日 | 火曜定休(GW・祝日は営業)、年末年始、冬季 |
入園料 | 大人(高校生以上)1,200円 小人(4歳~中学生)400円 3歳以下 無料 |
大人(高校生以上)3,600円 小人(4歳~中学生)1,200円 | |
(付き添いの方は1名のみ無料) | 大人(高校生以上)600円 小人(4歳~中学生)200円 3歳以下 無料 |
イングランドの丘 アクセス
車でのアクセス
【近畿方面から】神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」から国道28号で福良方面へ約7km(約15分)
【四国方面から】神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」から県道477号を州本方面へ約7km(約15分)
公共交通機関でのアクセス
バスをご利用の方
「JR舞子駅」バス停より「洲本バスセンター」まで高速バスにて約60分。「洲本バスセンター」より福良行き路線バスにて約30分。「イングランドの丘」バス停下車後、徒歩1分。
飛行機をご利用の方
【神戸空港から】「洲本バスセンター」までポートライナーと高速バスで約93分。
【大阪国際空港から】「洲本バスセンター」までバスと高速バスで約115分。
【関西国際空港から】「洲本バスセンター」までリムジンバスと高速バスで約140分。
【徳島空港から】「イングランドの丘バス停」までオニオンバスとらんらんバスで約70分。
園内 概要
淡路ファームパーク イングランドの丘は大きく2つのエリアに分かれています
この2つのエリアはなんとシャトルバスでの移動ができますので、移動に困ることはありません。
とは言え、1つのエリアが広いので歩き疲れてしまいますが、そこは楽しさが上回ります!
それでは、それぞれのエリアでどんなスポットがあるのか一覧にしてみました。
淡路ファームパーク イングランドの丘
それでは、実際に遊んだ様子や訪れたスポットをご紹介していきます!
まずはイングランドの丘の玄関口です。
入園券窓口
こんな感じでほとんどのチケット窓口が閉ざされています。
入口
煌びやかな玄関口が我々を迎えてくれます。(冬に行った時の写真ですのでXmas仕様です)
園内は明らかに静か…
これは並ぶこと無く、目いっぱい遊びつくせる予感✨
入口をくぐって間もなくフォトスポットです。
(黒塗りしたものの、犯罪者みたいになってしまいました笑)
そこら中にお花が植えられており、かすかな香りと視界を癒してくれますよ。
道端
コアラを催したアートが可愛かったので写真に収めました。
奥に見える建物は『大温室』。珍しい温帯の植物や蛇、リクガメなどが展示されています。
ラビットワーレン
世界の珍しいうさぎたちに出会える施設です。
うさぎと一緒に写真を撮りました
ラビットワーレンで展示されている動物は以下のとおり。
- ラインランダー
- イングリッシュアンゴラ
- ジャージーウーリー
- ダッチ
- ミニウサギ
- ミニレッキス
- サテン
- ネザーランド・ドワーフ
- ドワーフ・ホト
- モルモット
あまり見たことのない種類のうさぎがたくさんです。
プレーリータウン
手の届く距離にプレーリードッグが!!(正式名称はオグロプレーリードッグだそうです)
なんだか家族を眺めているみたいでしたし、仕草が可愛いのでずっと眺めていられます✨
コアラ館
なんと”日本で唯一”、南方系コアラと北方系コアラの両方を観察できる施設。
館内には飼育員さんに模したボード、けっこうフィットするのでおもしろいです。
(肝心なコアラの写真を撮るのを忘れていました…)
大温室
南米を中心とした熱帯植物などの「高温室」、中国やオーストラリアの植物を集めた「中温室」、冷涼地の植物を集めた「低温室」の3エリアで構成されています。
室内にはベンチがある素敵なフォトスポットが!!
まさに「インスタ映え」するスポットです。
そして外に出て歩いていると、フォトスポットに沢山出会えます。
コアラの〇ーチ的なオブジェと共に。
コアラ好きにはたまりません。
『インスタ映え』なスポットがこちらにも。
シャトルバス
シャトルバス乗り場に行く道中、すごく可愛く剪定された木々が並んでいました。
こんないい感じの写真が撮れます
そしてシャトルバスはと言うと・・・
ゆったりとしたスピードで運転してくれますので、車酔いの心配は一切ありませんでした。
静かできれいな風景を眺めながら、次のエリアに向かうワクワク感は何とも言えません。
ファーマーズキッチンでランチ
お子様からご年配の方までお食事ができる総合レストラン。
淡路牛を使用したお肉料理からお野菜たっぷりのうどんまで、多彩なご当地グルメが堪能できます。
お腹が空いたので『イングランドエリア』にある”ファーマーズキッチン”へ向かいました。
目の前には花壇が広がっており雰囲気抜群の風貌です。
中はこんな感じで結構広く、空いています!(食事中の写真でも申し訳ないです)
イングランドエリア ファーマーズキッチン | |
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営業時間 | 開園〜16:00(ラストオーダー15:30) |
座席数 | 160席 |
支払方法 | 現金/VISA/Mastercard/JCB/AMEX/銀嶺カード/WAON/交通系ICカード/PayPay/メルペイ/d払い/LINE Pay |
設備・サービス | バリアフリー/トイレ/多目的トイレ/おむつ替え/フリーWi-Fi |
アレルギー | ファーマーズキッチンのアレルギー情報 |
おすすめメニュー
ハモすき親子丼
ハモの身と卵をハモすき風の出汁で煮込んだハモの親子丼。
出汁が染みたハモと淡路島産の玉ねぎは相性抜群。
1,400円
うし重
淡路牛と淡路島玉ねぎを使用し、豆板醤やにんにくをベースに、手作りで仕込んだタレで仕上げた焼肉丼。
1,600円
生しらす丼
瀬戸内海のしらすを水揚げ後に急速冷凍することで、鮮度と旨味をキープ。
漁獲量の約2%にあたる最高品質のしらすを厳選してお届けします。
淡路鶏のチキンカレー
淡路島玉ねぎと淡路鶏、オリジナルブレンドスパイスのルーを使用。
玉ねぎの甘みとスパイスのバランスが絶妙で、口の中でほろりと崩れる鶏肉がおいしい自慢のカレーです。
950円
漁師の漬け丼
地元の魚屋からその日に仕入れたお魚によってメニューが変わる漬け丼です。
淡路島の近海で獲れた鮮度の高い旬のお魚を当店独自のタ漬けダレで丁寧に仕込み、味付けされています。
1,400円
淡路牛の贅沢重
淡路牛のカルビ・肩ロース・ローストビーフの三種の肉が一度に味わえる「贅沢」な一品。
1,900円
その他のメニュー
淡路鶏のから揚げプレート | 1,200円 |
ちゃんぽんうどん定食 | 1,000円 |
ミニお子様うどん | 450円 |
ほくほくフライドポテト | 450円 |
ドリンクバー | 350円(セット)・450円(単品) |
島チーズケーキ(ベイクド・ショコラ) | 250円 |
プチパン(2個) | 200円 |
自家製ハンバーグプレート | 1,500円 |
お子様コアラカレー | 750円 |
お子様低アレルゲンカレー | 450円 |
淡路オニオンポタージュスープ | 300円 |
コアラと島プリン | 350円 |
淡路島ヨーグルト | 100円 |
お値段はそれなり、味はおいしかったですよ!
アクティビティ
ゴーカートやサイクルボートなどの乗り物から、迷路やエアージャンパーなどのアトラクションまで、さまざまな遊具が設置されています。
小さいお子様から大人まで楽しめるアトラクションが満載です!
ゴーカート
1周650mのスリル満点のコースを走れます。
家族や友達とレースをすることもできますので超おススメです。
そしてゴーカート乗り場前にはこんな素敵なフォトスポットがあります。
イングランドの丘には本当にフォトスポットが多くてうれしい
それでは実際にゴーカートに乗っている動画をご覧ください。
意外とスピードも出ますし、遊園地によくあるゴーカートよりも距離が長く、運転している感覚がリアルでした!
間違いなく子供向けのゴーカートとしてはナンバー1の場所ですね!
1台2人乗り(1周):800円
サイクルボート
簡単操作の足漕ぎボートで水上からの風景を優雅に楽しめます。
少し伝わりづらいですが、実際に乗っている様子はこちら
少し足が疲れましたね笑
1艇3人乗り(15分):1,000円
ストラックアウト
皆さんおなじみ『ストラックアウト』です。
ボールを投げて9枚のパネルを打ち抜いていくゲーム。
実際に投げている瞬間です(的の写真が無くて申し訳ない…)
なんとこちらのストラックアウトは射抜いた的の数によって景品があります。
中には淡路島の玉ねぎなどが景品にありますのですごく白熱しました。
1回9球:300円
ファイヤーファイター
消防車に乗り込んで噴射機から出る水でターゲットを狙い撃つアトラクション。
小さいお子様むけですね。
おやつの時間
旅館のチェックインの時間が迫ってきましたので、帰り際におやつを頂きました。
訪れたお店は『コアラ島バーガー』。
淡路島のおいしさとこだわりが詰まった人気のハンバーガーを味わえます。
特産品の新鮮な牛乳を使用したバンズ、淡路牛ブランドのパティ、厳選された素材と秘伝のレシピで仕上げられたソースは、すべて自家製というこだわりぶり。
ハンバーガーを食べたかったのですが、このあと夕食を控えていたのでデザートのみ注文しました。
いろいろメニューがあるのですが、歩き過ぎて暑かったので子供が喜ぶ”ディッピンドッツ”で体温を下げました。
まとめ
淡路ファームパーク イングランドの丘に実際に行ってみた感想は間違いなく一日中誰もが楽しめるということです!
半日回れば十分と言った遊園地などが多いのですが、朝から夕方までみっちり余すことなく楽しめましたのでコスパもすごくいいなと思います。
今回紹介できていないアトラクションやスポットもあるのですが正直『時間が足りなかった』に尽きます。
広大な庭園や動物とのふれあい、豊富なアクティビティ、そして美味しいグルメやショッピングが揃っており、訪れるすべての人に満足を提供することをtaroimoが保証します。
次回の旅行プランにぜひ組み込んで、淡路島の魅力を存分に楽しんでください。
おススメポイントを強調すると
- 一日中遊べる
- 淡路島ならではのグルメが堪能できる
- 老若男女が楽しめる
また違うスポットに遊びに行ったら、ご紹介していきたいと思いますので当ブログをチェックしておいてください。
お楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!